赤松林太郎先生 レクチャーコンサート
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ピアノを歌わせる 赤松林太郎レクチャーコンサート
~世界の名器スタインウェイ、ベヒシュタイン、ベーゼンドルファーを使って~
日時:2021年5月15日(土) 13:00~14:30
会場:サンホール(旭堂楽器店内)
◇ピアノが「歌う楽器」になるまでに
◇三大ピアノの響きの違い~楽器が拡げてくれる音楽~
◇より美しい音を出すヒント
【受講料(税込)】
御所南ステップ参加者:無料
ピティナ会員 :1,000円
一般 :1,500円
※参加者が小学生以下の場合は、保護者もしくは講師のいずれか1名まで無料
♬5/16(日)ピティナ・ピアノステップ 御所南地区ご参加の皆さま♬
ステップ本番では、複数曲目を演奏する場合にピアノを替えることも可能です。
本レクチャーコンサート(5/15(土))終了後の15:00-17:00にステップ参加者のための試弾タイムを設けています。
ご希望の方は、下記のフォームよりお申込みください。
参加人数によって演奏時間を決定いたしますので、時間の指定は承りかねます。
お申し込み締め切り後に、試弾時間についてご連絡差し上げます。
演奏の順番はお申し込み順とさせていただきますのであらかじめご了承ください。
【主催・お申込み・お問合せ先】
ピティナ御所南ステーション
TEL :075-231-0538
FAX :075-231-3440
MAIL :pianoya0538@r6.dion.ne.jp
プロフィール
講師:赤松 林太郎 Rintaro Akamatsu

世界的音楽評論家ヨアヒム・カイザーにドイツ国営第2テレビにて「聡明かつ才能がある」と評された2000年のクララ・シューマン国際ピアノコンクール受賞がきっかけとなり、本格的にピアニストとして活動を始める。
1978年大分に生まれ、2歳よりピアノとヴァイオリンを、6歳よりチェロを始める。幼少より活動を始め、5歳の時に小曽根実氏や芥川也寸志氏の進行でテレビ出演。10歳の時には自作カデンツァでモーツァルトの協奏曲を演奏。1990年全日本学生音楽コンクールで優勝して以来、国内の主要なコンクールで優勝を重ねる。神戸大学を卒業後、パリ・エコール・ノルマル音楽院にてピアノ・室内楽共に高等演奏家課程ディプロムを審査員満場一致で取得(室内楽は全審査員満点による)、国際コンクールでの受賞は10以上に及ぶ。ピアノを熊谷玲子、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、フランス・クリダ、ジャン・ミコー、ジョルジュ・ナードル、ゾルターン・コチシュ、室内楽をニーナ・パタルチェツ、クリスチャン・イヴァルディ、音楽学を岡田暁生の各氏に師事。
国内各地の主要ホールはもとより、アメリカ、ロシア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストリア、ハンガリー、ポーランド、台湾、コロンビアを公演で回る一方で、2016年よりハンガリーのダヌビア・タレンツ国際音楽コンクールの審査員長を歴任しており、今日ではヨーロッパ各地で音楽祭のみならず、国際コンクールやマスタークラスにも多数招聘されている。
これまでに新田ユリ、手塚幸紀、堤俊作、西本智実、山下一史、デアーク・アンドラーシュの指揮のもと、東京交響楽団やロイヤルメトロポリタンオーケストラ、ロイヤルチェンバーオーケストラ、ドナウ交響楽団などと共演。キングインターナショナルから《ふたりのドメニコ》《ピアソラの天使》《そして鐘は鳴る》《インヴェンションへのオマージュ》《ブルクミュラー 25&18の練習曲》をリリース。新聞や雑誌への執筆も多く、近年ではエッセイや教則本などの単著を次々と刊行。
現職は (一社)全日本ピアノ指導者協会評議員、ブダペスト国際ピアノマスタークラス教授、洗足学園音楽大学客員教授、大阪音楽大学特任准教授、宇都宮短期大学客員教授、カシオ計算機株式会社アンバサダー。