輸入ピアノ
ヨーロッパ輸入ピアノについて
国内では、ピアノメーカーと言えばヤマハやカワイを連想されると思いますが、これらメーカーも当然のことながらピアノ発祥の地、ヨーロッパのピアノメーカーに影響を受けて製造されてきました。
17世紀末から18世紀初めにイタリア人のバルトロメオ・クリストフォーリが「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」 を発明して以来、300年以上、いまだにヨーロッパ(輸入)ピアノのクオリティは衰えを感じません。
現在、長きにわたる文化と伝統に培われ、一台一台熟練した技術者が精魂込めて“良い音楽を奏でる楽器としてのピアノ”を製作しています。
音楽の本質、醍醐味、感動を得たいのならば、ぜひヨーロッパ(輸入)ピアノを手に入れてください。
国産ピアノで十分?
ピアノをこれから始めるからと言って、俗に“初心者用”が必ずしも適していると言えません。すばらしい演奏技術を持っている方は、少々“難あり”なピアノでも上手に弾きこなすでしょう。しかし、テクニックのない方が、そんなピアノで演奏しても何も楽しくありません。
“何が良い音なのかわからない”だから、安いもので十分。高価なものを買っても「宝の持ち腐れ」・・・こういった発想はいかがなものでしょうか。
手に入れたピアノは、日々接することによりその方にとって、いつの間にか“あたりまえ”になるのです。貴方にとっての“あたりまえ(日常)”のピアノをどう選択するのかが上達の鍵です。
表現力豊かなヨーロッパ(輸入)ピアノは、初心者のその時、その時の今を忠実に表現し、時に自分でも驚くような素晴らしい音色を奏でてくれます。そんな体験の積み重ねが、貴方のピアノ演奏を豊かなものにしてくれるでしょう。ヨーロッパ(輸入)ピアノに“初心者用”“上級者用”の区別はありません。ただ純粋に素晴らしい音楽を表現する事のみを考え造られています。